「ぼけと二人三脚」つづき

 読めた。
 第3章の「自分でも信じられない落差 みさととわが家でのケア」を読むと、田部井さんのお母さんも、若い頃からの「うつ」に加えて、年をとるにともなって、ぼけもでてきたらしい。介護のプロでも、自分の家族となると、違うんだな。そんなもんか。
 苦労するなら、もっと明るく書いて! 笑えないのが、最大の難点だった。読み終わってもそう思う。