(社)呆け老人をかかえる家族の会 全国研究集会

 「家族の会」という名の手紙が来た。「重要」と赤で書いてある。
 先日応募した、全国研究集会の発表者の応募原稿についてだった。「誌上掲載に決まりました」と書いてある。集会の参加者に配布する抄録に掲載してくれるのだそうだ。
 なんでもいいから、載せてもらえるなら嬉しい。ばあちゃんのような人が他にもいるかな?と思うので、載せてもらえたら、また反響があるかも知れない・
 田部井康夫さんの「ぼけと二人三脚」を読み、強烈な個性に圧倒され「これなら、まだ、ばあちゃんのほうが、ましや。まだまだ、がんばれる」と思っていたところなので、のせてもらえるなら、嬉しい。「田部井さんの本は暗い!」と書いたら、なんと、この全国集会が群馬県で行なわれ、担当が群馬支部で、事務局は「デイみさと」だった。なんという偶然。