干し柿
一番初めに作った干し柿は、もう触れる柔らかさになったので、もんでやった。もうすぐ飴色になる。
茎がとれて、つるし柿になれなかったやつを、篭に並べて入れて玄関に干しておいた。もともとがよく熟れていたから、もう立派な飴色になった。ばあちゃんは何時、この柿に気がつくだろう?14個あったのだ。気がついた!玄関をうろついているばあちゃんをおっぱらって数えると、13個!今日一日でいくつ減るだろう?
今朝、下の神さんに行くばあちゃんについて行くと、蜜柑とびんぼ柿が供えてあった。その蜜柑を食べさせたばっかりなのに!もう柿を食べるか?
あ、いいのだ。今回のばあちゃんは便秘らしい。今までステイから帰ると、下痢になったのに、今回は便秘だ。「下痢になるのでおやつをやめて」と書いたら、まるっきりやめたのだろうか?それなら、ばあちゃんがぷんぷん怒るわけもわかる。前は「怒ればおやつがもらえた」のに「怒ってももらえない」となれば、怒り狂うだろう。「ええ加減」というのがありまへんか?ちょうどよいころあいに、おやつをやってくれたらええと思うけど、なぁ、難しいかな?
とにかく、便秘解消のために、サプリメントとおやつを増やしているのだ。
結局、夕方までに4個、食べていた。今年の柿は小さいから、ね。