土手かぼちゃ

 今日は火曜日で、中学校に行く日だ。「土手かぼちゃ、要りますか?」「いる、いる。取りに行く」というわけで、車2台、先生が2人、生徒が6人でやってきた。細い、急なカーブで車を止めねばならない。とりあえず、1台はその家の中庭に置いて歩いて行ってもらった。もう1台ーブを少し過ぎたところで止めた。皆、かぼちゃがごろごろあるのにびっくり!男の子には力持ちがいて、なんと「う〜ん」と持ち上げた。すごい!でも、落とすと割れるから、そっと持って車に乗せよう。学校に運んだ。駐車場からは男の先生に持ってもらって、台車に乗せた。校舎の3階から見ている生徒がいて「かぼちゃや!」と言っている。
 教室に持ち込んで、テーブルに乗せ、保健室から体重計を借りることにした。養護の先生は軽々と体重計を担いでこられた。意外と軽いものだね。体重計を置いて「さぁ、みんな、何キロあると思う?あててごらん」と担任の先生が言われた。「20キロ」「24キロ」「30キロ」「35キロ」「50キロ」「80キロ」いろいろ出る。男の先生は「いや、僕が持てたから、そんなに重くないよ」と言われる。 「さぁ、量ってみよう」一つづつ載せる。細長い枕型が26キロ、丸いのは24キロだった。「わぁ、二つあわせても私の体重より軽いの?ショック」なんて声が聞こえる。あはは。校長先生も交えて、皆で記念撮影だ。前の子の間から顔を覗かせ「背後霊だ〜」なんて言いながら...