家族の会

 昨夜、電話がかかってきた。6月のさくら会で「地域包括支援センターについて」の学習会をしたときに、参加されたおじさまだった。私が「目立つ席」と言ってど真ん中に座ったところから見ていて、市役所の担当職員がいるのに、地域包括支援センターに見学に行ったときの印象をボロかすに言ったところを訊いて「すももちゃん、いっぺんに覚えた。すごいなぁ、西宮の人は!傑作や。市役所職員にボロかすに言うても、怒らへんのやね」「違うよ、個人攻撃してないし、あの人たちは一歩外に出たら記憶を消すという特技を持っている」という会話をかわした、まさにあの人だ。
「いやぁ、思い出しても西宮はすごいわ。皆で手分けして、地域包括支援センターに行ったわけでしょ。その報告が、1つをのぞいて、みな、ボロかすやん。あんなに、ずばずば言えるのがすごいわ」と言われるので「違うのです。家族の会『さくら会』は社会福祉協議会が事務をやってくれたり資金援助してくれるので、私たちが言いたいことを言ってもまわります。『つどい場さくらちゃん』は名前が似ていますが、まるちゃんが個人の費用で勝手にやっているので、人柄でまわります」と説明をした。だって、初参加の人には、区別がつかないもの。
 それでもしきりに感心して「西宮のパワーを分けてよ。うちの集会にも来て」と言われた。光栄に存じますが、一応、まるちゃんに伝えてみましょう。