「つどい場さくらちゃん」に行く

 疲れたので見取り図を持って外に出る。「ピンウィルコート」から出ると、タクシー乗り場に行く。が、ここには待っていてくれない。出口に直通電話があってかけると「はい、行きます」と言う。お母さん(一緒に行った教え子のお母さん)と二人で待つ。良いお天気。タクシードライバーさんと「ここは土・日はすごい人出らしい」と話し合う。「西宮北口にもショッピングセンターができて映画館が来る」とかの話になる。西宮には映画館が無い。変だね。やがて戸田町「つどい場さくらちゃん」に着く。
 今日はまるちゃんだけでなく、ボランティアの人が多い。ナースもいるし...ああだ、こうだ、わいわい、がやがや...お母さんは本棚の本を見たり「資金稼ぎの小物売り場」の品物を見たり...パンフ「つどい場さくらちゃん」何か尋ねたいときは電話、困ったときの「まる」だのみ、「お母さんも利用してね」と言うと「楽しかったです。何を言ってもいい。本音で話せる」って感激するの。まるちゃんのまわりで「ほんね」隠してどうするねん?と思うけど、心許せる友達って、そうそうみつかるもんではない、と自分の今までの生活から思い知るのでありました。おほほ。ま、連れて行ってあげよう〜と思っていたのと、とにかく行って「ほっとして休みたい」気分だったのでした。