敬老会

 今日は地区の敬老会だ。民生委員をしている夫の出番。9時半にでかけた。
 会場の設営(小学校の体育館)受付の設置、お土産の袋詰め...仕事は山ほどある。もちろんいろいろな団体からボランティアがたくさん出て皆でやる。そして午後の本番に備える。
 夫は自分の自治会ではない隣の自治会を3つも担当していて、300軒もあり「敬老会に招待された70歳以上の方」は100人を超える。私も手伝って招待状を配ったが「こんにちは、民生委員です」と言うだけで2時間もかかった。もちろん「たたかうおばあちゃん」も宣伝したし「おむつはずし学会」も話した。公私混同だ。あはは。でも「あんたと話していると元気が出る」と言われたよ〜。
 高口さんじゃないが、いろいろあるんだよ〜。「個人情報保護」なのだ。でもそれでは「いざというとき、守れない」
「うちは若い者が離れて暮らし、ここは年老いた母一人です。よろしくお願いします」と言って来る人は少ない。自分で「お世話になります。よろしく」と言う人は多い。でも訪問していて「この人、要注意」とわかるのに、若い家族から「昼間は年寄り一人です。お願いします」などと言われたことは?覚えがない。そこまで立ち入るなということか。まぁ、できっこないし、なぁ。民生委員本人なら悩むだろうなぁ。私は向いてないわ。