講演会に参加して  かずこさんから

 こんにちわ。講演会二つ、行ってきました。
 一つは、11月21日、北口公民館で「老いを生きるということ」と題して、京都北山通りで“ソウクリニック”を開設されている宋先生の講演です。「認知症老人から見た世界」とても期待していたのですが、資料を読むことが多く、時間の関係か、間がなくて理解しがたかったです。でも質問のコーナーになってからは、明確なお答えがかえってきました。お話の端々から小澤勲先生をとても尊敬されているようでした。会場はあふれるぐらいで「さくら会」や「つどい場さくらちゃん」のメンバーもおおぜいみえていました。
 二つ目は、11月24日、尼崎の中小企業センターで「生と死ー自宅での自然な最後を考える市民フォーラム」に行きました。
 まるちゃんもパネラーの一人として「介護者も癒してあげたい」と話されました。4人のパネラーが話されたのですが、皆さん、時々ユーモアをまじえながら、とてもわかりやすく話され、とてもよかったです。司会の桜井先生、尼崎で開業されている長尾先生とも、西宮在住ながら尼崎で開業されているのがとても残念に思いました。日曜診療や往診もされていて、うらやましい気がしました。もっと西宮も気軽に往診や日曜診療をしてくださる医者がいてくださるといいのにと思います。宝塚や尼崎にくらべて西宮が一番遅れをとっているように思います。ここでも「つどい場さくらちゃん」のメンバーに会いました。簡単な感想ですが・・・・・