「はじめての在宅医療」

1.今、なぜこんなにも在宅医療と言われているのですか? 答は上記
2.病院と在宅医療の二股をかけることは可能ですか?  答「はい」
3.在宅医療のためにはどんな準備が必要ですか? 答「在宅主治医を選ぶこと」と「介護保険の準備をする」病院の地域医療室でソーシャルワーカーに相談する。
4.病院の主治医に「状態が悪いため、家に帰せません」といわれましたが。 答「状態が悪いからこそ自宅で」と考え直す。
5.在宅医療に適した病気があるのですか? 答「すべて」
6.家でも痛みのコントロールは大丈夫ですか? 答「はい。最近、使いやすい麻薬が登場し、大変便利になりました。自宅でも使えます」
7.いざ臨終のときに、本当に先生は来てくれますか?時間がかかった時、どうなりますか? 答「大丈夫です」これはとても大事なので、自分でこの本を読んで理解してください。
8.看取りの実際と、亡くなった後のことを教えて下さい。これも
9.在宅医療の医療費はいくらかかるのですか? 答「入院医療費よりもかなり安くなります」
10.在宅の主治医はどうやって探したらいいのですか? 答「近所で在宅療養支援診療所の看板をあげている開業医から選んでください。日本では、在宅主治医を自由に選べます」