心配してよ

 朝のバスに乗るときに会った人「大丈夫よ。痛くないんでしょ。なるときがあるよ。何したん?」「わからん。のこぎり使ったし、帰りに土の遊歩道、走ってこけた」「走ったらあかん。若いときと同じにはいかん」
 眼科から出て、早くも甲東園に着いたので待っていたら、つどい場さくらちゃんメンバーが来た。「お昼ご飯」について行って「何か、気がついて」と催促すると「言うてええもんか、悪いのんか、迷うわ。『顔色悪いよ』言うたら、えらい気にした人がいたもん」私は「どうしたの」ってきいてほしいよ〜。
 講演会が終わって宝塚のメンバーが4人「どうしたの?」「医者に行ったよ。大丈夫、表面の出血だって」「そうか」「見た相手が心配するから医者には行かんとあかん」う、優しい。「あ、そんなん、平気、平気。血の気が多い」と薄情なのがまるちゃん。「こけた?それは関係ないやろ。何にもないのになるのは、年とった、いうことや」と**ちゃん。まったく! 薄情もん!