第1分科会 打ち合わせ

 品田先生とほぼ1年ぶりにお会いする。去年は神戸外大教授だったが、今は神戸学院大学教授である。専門は法律。
 介護者2名は早苗さんと私。先生は「何でも好きなように言ってください。すべておまかせください」と言われる。
 「つどい場さくらちゃん」実行委員会から まるちゃんと増尾さん。
 ところが!だ。まるちゃんのプログラム・案を見てびっくり!
 
 私のプロフィル「問題提起・ケース2」
「養母(90歳)を介護。アルツハイマー認知症で10年在宅介護中。すももブログで介護者の思いを発信し続けている。利用施設のケアマネや介護職へ働きかけ、ともに学ぶ機会の情報を提供し、現場の職員を育てることが生き甲斐。しかし、育てたケアマネが転属になるので同じ事の繰り返しに疲れ気味」
 
 むむむ?誰のこと?まさか、私じゃないだろうね?でも「すもも」って?
 読まれた品田先生は「面白いじゃない?」インパクトある、と言いたいらしい。
 でも、私の立場にたってもらいたい。 
 こんなこと書くから安永さんに2回も「たたかう姿勢、全面で行くと、初対面の人が引くよ。もっと優しく!スタイルを変えなきゃ」と叱られるんではないか!これは「介護職・プロ」が引くよ。関西人ののりでいってもらっては困る。
 だいいち「誤解だ。事実誤認だ。削除してもらいたい!」と申し入れた。
 このごろ、何度も当人の私の了解を得ずに決められることが多すぎる。ちゃんと事前にファックスなりで見せてもらいたい。黒田裕子さん曰く「言語化して」まるちゃん曰く「口は疲れない。目や耳はからだは老化で疲れるが、口はいくら使っても目減りしない」だったら必要なこと言ってよ〜...とわめくから「すももは怖い。近寄るのは止めとこう」ってか?
 でもな、内部分裂しないようにこうしておかしいときはすぐに言って「意見が違っても共闘を目指す」つどい場さくらちゃんはそういう明るい組織だと知ってもらいたいから勝手に書く。
 では訂正文
「養母(90歳)を介護。アルツハイマー認知症で10年在宅介護中。『たたかうおばあちゃんブログ』で介護者の思いを発信し続けている。『ひとりで悩む介護者がいなくなるように』が願い。また利用施設のケアマネや介護職へも働きかけ、共に学ぶ機会の情報も提供する。(以下削除)」

 「育てたケアマネが転属になるので同じことの繰り返しに疲れ気味」ってか?私はそんなことを言っていない。「またケアマネさんの交代で新人になった。それはいい。でも、こうして3年たてばまた新人、という人事をしていると、交渉先とか市役所になめられるではないか」と書いたのだ。誤解だ。新しい人を育てるという魅力的なわくわくする仕事を、どうしてこういう否定的に取るのか?教師したことがないからわからないんだろうね。がっかりだ。必ず訂正してよ〜。
 でも「育てる」なんておこがましい。彼や彼女が勝手に育ったのだし、失礼であろう。まして私の「生き甲斐」だなんて書かれては心外だ。「生き甲斐」はいまだに中学の生徒から「来て〜」と呼ばれるところにある。それが元気の素だもん。