60歳

 この上村悦子さんは年末の「つまりはええ年」に「還暦で子ども達から赤い下着とセーター贈ってもうて、第2の人生の始まり!赤を身につけていると元気も勇気も出てくんねん」と書いておられます。つまりは、私も側さんも同じ年。それで側さんは「こんなエネルギー、どこから生まれるのでしょうか?」と思われるのでしょうね。
 つまりは、男と女の違い。
 また自分と他人の意識の違い。
 このごろ、我々同級生の話題は「自分が若い頃、60歳の人がずいぶんとお年寄りに見えた。でも、自分がその年になると、ちっとも感じない。まだまだ若い気でいる。時代が違えば老化の度合いが変わるのだろうか?自分がその年になっても感じない。若い人から見ると、老人なんだろうか?」
 新聞やテレビニュースで年齢を見て「あ〜、あの人も60歳?」と思うのだ。一番びっくりしたのは、実は沢田研二さんの「還暦コンサートツアー」だった。同じ年齢だなんて思わなかった。いつまでも若い沢田研二さんと思っていたもの...