「クレアトラベラー 3月号 ウィーン・ブダペスト特集」文芸春秋

  「ハプスブルグ家、皇妃たちの物語」というわけで?ん?どういうわけ?新聞広告で見てまたも購入。海外旅行は夢のまた夢だから、本だけでも...
 何でも暗記で点数の取れた小・中時代と違って、高校時代は世界史が苦手だった。ややこしい地名に人名、もう「眠いよ〜」のせいで、まったくわからない世界。損したなぁ。教え子と一緒に初めて宝塚歌劇を見に行ったのが「ベルサイユのバラ」私は何も知らず、その教え子が「せんせ!これ、漫画や」と叫んだの。それが初演の「ベルばら」で、あのときの豪華な華やかな舞台は今も、あのときの歌の「あい、それは〜」のところだけ覚えていたりして...友達のように「娘と宝塚に通い、乙女に帰っています」とはならないが、あの世界を知っただけでもよいと思う。宝塚ファミリーランドは子ども連れにはちょうどよい遊園地だったのに、なくなったのが惜しい。なんか脱線のしすぎ...?