紫陽花の会・さくら会交流会

 「紫陽花の会」は私が作った。介護者と支援者とどちらでもない人とプロのケアマネさんやスタッフの方々も混じったところがミソ。
 まずは11時に集まってもらって、初対面の人も含めて自己紹介をする。
 「さくら会」はわが市の「認知症の介護者の会」もちろん、介護を終えた人も「サポーター」として残ったり「イベントのときだけ楽しみに来る」人もいる。プロの介護職の人もいるし、お世話は社会福祉協議会の方がしてくださる。「さくら会」は年に一度、我々「北部」に住む介護者との交流ということで、この地にやってくる。電車とバスを乗り継いで来たメンバーとタクシーできたメンバーが到着。マイクロバスでやって来た人たちは12時前に着いた。
 今日は言いたい人だらけだった。初参加の人がびっくりして固まっていたかな?とんだところにきたと思ったかな? 家族、恐るべし。「自分が担当して
いない家族はこんなふうに考えていたのか?!」 かも?
 自分の家族がお世話になっている施設の職員の方と「それはおかしいよ」と言える関係を作れたら要望も出しやすい。改善されやすい。まず、自分が心を開かねば。
 「さくら会」会長さんが「男性の介護者はもっと出てきてほしい」と言われた。奥様を介護されている方?
 私たち子ども世代が親を介護するのとまた違うのよね。ご主人を介護している奥様がたに尋ねてみた。いろいろな方がおられて聞いているだけでとても良い勉強をさせてもらった。会長さんは「介護されている方がこうして集まって話し合って、みなさんがお元気にされているのを見ると、ほっとする」と言われた。