「岸川先生の講演会」について 「副作用」 たとえば
岸川先生が言われるには「薬には副作用があります。副作用がないなら、薬としての効果もない。効かないということです」
つまり「効果」と「副作用」をみながら、調節して使う「さじ加減」それが「医者の妙味」だということだろう。
でも、患者は「医者の妙味のためにいるのではない」自分の病気をなおしたいのなら、賢くならねば。
「薬」「副作用」で検索して「治る.com」をみつけた。「ドクトルアウンの気になる健康情報」という。
そこから「アリセプト」の副作用の一部を引用させていただく。たくさんあって、すごいが、「薬とはすなわち毒」なのだから、ある人にはこういうふうに働いて、別の人には別の働きをする。
<悪性症候群[えん下困難 筋強剛(?B)血圧の変動 発汗 頻脈 無動緘黙)→発熱→中止][白血球増加/血清CK上昇][ミオグロビン尿を伴う腎機能低下がみられる事が多い。]
悪夢 アミラーゼ上昇 胃潰瘍・・・・・→中止/処置 ALP上昇 LDH上昇 易怒性 嚥下障害 黄疸・・・・・→中止/処置 嘔吐 黄紋筋融解症 かゆみ(掻痒感) 顔面浮腫 γGTP上昇 肝炎・・・・・→中止/処置 肝機能障害・・・・→中止/処置
顔面潮紅 QT延長 急性腎不全 急性膵炎 筋痛 ケイレン・・・・・→中止/処置 血圧上昇 血圧低下 下痢 幻覚 倦怠感 攻撃性 興奮 呼吸困難 昏迷 錯乱 CK上昇 GOT上昇 GPT上昇 失神・・・・・→中止 十二指腸潰瘍・・・・・→中止/処置 十二指腸潰瘍穿孔・・・・・→中止/処置
コリン賦活作用により胃酸分泌および消化管運動の亢進によって起きる副作用
消化管出血・・・・・→中止/処置 食欲不振 徐脈・・・・・→中止 心筋梗塞・・・・→中止 心房細動 心不全・・・・・・→中止 心ブロック・・・・・→中止
錐体外路症状[運動失調 寡動 言語障害 ジスキネジア ジストニア 姿勢異常 振戦 不随意運動
歩行異常 →中止・処置]
頭痛 譫妄 総コレステロール上昇 躁状態 多動 多弁 脱力感 TG・・・上昇 テンカン・・・・・→中止/処置
転倒 動悸 突然死(原因不明の突然死) 尿アミラーゼ上昇 尿失禁 尿閉 眠気
脳血管障害・・・→中止/処置 脳出血・・・・・→中止/処置 徘徊 発汗 白血球減少 BUN上昇 頻尿 不穏 不眠
腹痛 ヘマトクリット値低下 便失禁 便秘 発疹 発熱 妄想 無感情 むくみ めまい 抑うつ よだれが流れる リピドー亢進>
だから見てほしい。元のページでは「易怒性」が強調されている。つまり「怒りやすくなる」!!ばあちゃんが飲むと、もともとの性格なのか、薬のせいなのかがわからなくなる。
また「徘徊」も「妄想」もある。
読まれた皆さまへ 私が探したのを鵜呑みにしてはいけません。ご自分で探して納得してください。そういうものです。