傍聴

「西宮市高齢者福祉計画・西宮市介護保険事業計画策定委員会」の傍聴に行った。
 市民として、政策提案をした人に誘ってもらった。
 まず、西宮市ホームページから策定委員会を探して、委員会のメンバーと会議の日程と会場を見つけて印刷した。
 会議のメモをとる練習をした。
 錆び付いた頭もだが、手が動かない!テレビのNHKスペシャルを見ながら、メモをとる練習。 漢字でしゃべっているのに追いつかず、ひらがなだらけ!「とうがい・・」て、何?「頭蓋骨」だよ。チンプンカンプン、まあ、許すしかない。あとで、ブログに書きながら「この辺、理解不足」と、ね。あはは。
 そこで、今朝は早めに出て、郵便局と銀行をまわり、コピーやさんに行く。「たたかうおばあちゃんクラブ会報102号」をコピーする。
 策定委員会の会場に行く。「開始30分前から受付、希望者多数の場合は抽選」と書いてあった。
 15分前に到着。先に一人、見えていた。入口には市役所職員がいて「申込み書に記入してお待ちください。開始時間になったら案内します」と言われた。
 委員らしき人と、名札を付けた市役所職員が次々に到着。傍聴者も到着、男女合わせて7人だった。
 会議はしっかり聞いて、メモも取った。座っておられる座席図も書いた。委員会名簿を印刷してきたのは正解だった。肩書きと顔がわかった。
 以前に「認知症介護家族の会・さくら会」の会合で、講師に来てくださった市役所職員や大学の先生らは、私を覚えていてくださった。びっくり!?
 いやいや、「この部署に移動してまだ何ヶ月です」と言い訳にする若い職員がいるのがおかしいのであって、力のある人は移動したらすぐに勉強して、すぐにその道のプロになり、しっかり仕事をなさるのだ。
 市役所は「事業計画・素案」を発表し、意見を募集していた。今日は、市民から寄せられたパブリックコメントに対する回答と、提案を取り上げて素案を修正する事項の説明があった。 私たち市民も、愚痴を言っていないで、グループでも作って、正式に提案していくことが必要なんだとわかった。
「西宮市は遅れている」なんて言っても始まらない。他市の良いところを聞いたら、私たちも自分の市に提案して行こう。
 策定委員会は今日で終わりだが、市議会は3月にあるので、皆さんも傍聴に行ってみましょう。面白いですよ。