中学校

 今日は赤紫蘇を持って行って、梅干しに入れた。
 生徒が交代で、赤紫蘇の葉を塩でもんで、あくを出す。黒っぽい液が出る。それを捨ててもう一度繰り返す。
 「魔法かけるよ。見てて」と言いながら、梅漬けの上にのせると、黄色っぽい液体だったのが、赤くなる。「青色色素アントシアンが、梅の酸にあって、赤くなったのです〜!」と説明する。今は黄色い梅が赤く染まるのがお楽しみ・・・。
 そのあとは、七夕の飾りつけを片付けて、竹を短く切って、枝を払い、倉庫になおした。長い竹は畑で使い、短い枝は焼き芋大会の燃料になる。