講演会の準備!

 明日は地域婦人団体協議会の学習会の講師をする。
 依頼を聞いたのは去年だったので、いつも草引きやら、犬散歩やら何かしながら、考えていたのに、原稿を書き始めたのは、結局今週になってから。さしせまらないとできないのだった。
 一昨日から最終原稿を書いたが、いや、備忘録を作ろう。
 エクセルを開き、縦軸に年号、横軸に社会、ばあちゃん、私、のように分けて表を作った。忘れそうな部分は赤字にする。
 途中で、「はて?あれは何年だった?」と、古いノートやら、プリント類を出す。
 最初は1998年、ばあちゃんが80歳。ばあちゃんの心臓の検査入院で、ばあちゃん用に『今日は誰それさんがお見舞いに来てくれた。ありがとう」のノート、私の「実はこんなことを言った!にくたらしい」と書いたノートの、二重帳簿時代。
 それが役にたち、認定調査員さんが「特記事項」に書いてくれて、「痴呆症は認定されにくい」のに、認定された話。「困ったこと日記を書いておくのよ!」「元帳や!」とみんなに教えていた話・・・。  「あれはいつだった?」ってやっぱり、記憶違いや、思い出したくないから封印していた部分、の山積み。
 2004年が転機だった。
 「さくら会」に入り、講演会を聞きに行き始めた年だ。
 講演会の記録ばかり集めた冊子がある。
 自分で書いたのに読んだら面白い!この時が一番冴えてたな。
 まあまあ、講演会は楽しくやってこよう。