七夕の竹を切る

 今日は学校で七夕の竹を切りに行った。元々山間地の農業の土地だから、あちこちに竹藪はある。学校から近い所だった。
 行くときに歩きながら「今朝は梅干しの先生がテレビに出ていて、94歳なんだよ。人間は120歳まで生きられるらしいよ。でも、みんな、歩くの、速いよ。私はみんなよりも何倍か生きてるから、速く歩けないよ。何倍生きてると思う?」と聞くと「6倍」と言う。「そりゃぁないよ。みんな、14歳として、6倍なら84歳。そりゃあんまりや!」。孫のような中学生には想像つかないらしい。
 竹藪に着いた。土手を上がって、一人1本ずつ切って、かついで帰った。廊下に立てられる高さに切って立て、紐で結んだ。廊下はジャングル状態。