「障害者『私たちの声 聴いて』」

 朝日新聞10月10日「生活」
 「相模原事件巡り 公の場で訴え」
 「『知ってもらうため 顔も名前も出す』」
 「『殺された人たちにも目標や楽しみがあったと思います。こんな人がいたんだと、と市ってもらうために、私は今日、ここに立っています』
 知的障害がある横浜市の三宅浩子さん(46)は、緊張して震える手でマイクを握り、こう訴えた。
 NPO法人日本障害者協議会(JD)が先月28日に国会内で開いた『相模原事件を考える緊急ディスカッション』。障害者ら10人が登壇し、障害者や家族、福祉職員、議員、学生など市民ら約320人が聞き入った。」