2016-10-16 当事者が発言する 社会 今年は「障害者差別解消法」が施行された年だ。 この切り抜きに見ると、当事者が発言するようになったとみることができそうだ。 「認知症の人と家族の会」もそうであった。 初めは高見国生会長らが「ぼけ老人をかかえる家族の会」を作られた。 のちに「認知症」と呼び名がかわり、認知症の人、本人が発言し行動する時代になった。 障害者と言って、他人ごとにしている限り、距離は縮まらない。 ひとはだれも「生病老死」から逃れられない。 ひとのお世話になって生きる時が来る。 竹田契一先生の講演を再録する。