2006-02-09から1日間の記事一覧

「大学病院でなぜ心臓は止まったのか」

読売新聞社会部編 中公新書 2006年 東京医科大学病院の専門医が行なった心臓外科手術で、患者4人が次々に亡くなった。「次の犠牲者を出したくない」1年半の取材と裁判の話。 器用な人と、そうでない人はいるだろう。でも「そうでない人」はいくら善意…

街の講演会「認知症とは何か」

朝日新聞、2月5日の「生活」面に紹介されている。 とき 2月25日 午後1時半 ところ 豊中市医療保険センター (大阪府豊中市上野坂 大阪モノレール少路) 講演者 小澤勲さん(「痴呆を生きるということ」「物語としての痴呆ケア」の著者) 参加費 無料 …

「デンマークの高齢者福祉と地域居住」

松岡洋子著 新評論 2005年 この本は昨年の秋「つどい場さくらちゃん」の講演会のときに買った。「漢字ばっかりで、読むのがしんどい」と言いながらつん読になっていた。12月の黒田裕子さんの講演会のときに著者が来ておられて、黒田さんに続いて、この…