2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

韓国土産

今日は学校に行く。 社会科の時間、夫の韓国土産で勉強をする。済州島のパンフレット、コイン、など。コインは10元と50元。どこか、日本のコインに似ている。あとは「恐竜時代」と言うしかけ絵本を見せてもらう。紙の恐竜が飛び出してくる。細工が細かい…

通院と散髪

今日は月に一度の通院と、久々の散髪に行った。蒸しタオルで髪をふくと、ばあちゃんはいきなり「熱い!」と怒る。「熱い?熱くないようにさましたけど...」おじちゃんは優しい。もうずーっと常連だし、ぼけてるのは百も承知。「ベターケア」だって見ても…

ケアマネ君の訪問日

話がどんどん進むと、ばあちゃんが起きてきた。聞こえる?お菓子がにおう? お菓子を渡すと「ご飯でっか。おかず」おやつがご飯になるんか?ではご飯は? 「おつゆ」なんてわけのわからんこと言いながら食べ終わり 「あいだは、こんなん、おますか?」と言う…

ケアプラン

今日も温かいので本当は畑に行きたかった。でも、ばあちゃんが起きない。起きてご飯食べてまた昼寝。「今のうちに話そう」とケアマネ君と話が進む。 ケアプランの作成。 今の状況は「安全なこと・危険なことの区別がつかない。目が離せない」 今年の希望は「…

3月の陽気

今日はとてもぬくい。3時半で国道の温度表示は11℃だ。天気予報は「3月の陽気」と言っていた。 竹薮の掃除に行く。古い竹と邪魔な竹を切る。 デイから帰ったばあちゃんも連れて行く。火の始末をせねば...ばあちゃんはやおら、たき火の上にかぶせたトタ…

ステイから帰る

ばあちゃんが帰ってきた。特に変わりなし。

ビデオ NHK「どんなご縁で・ある老作家の愛と死」 耕 治人(こう はると)

耕治人さんは1906年うまれ。東京都中野区に住んでおられたが、この春、亡くなった。生前は本名も知られていない。奥さんが認知症になっていく3年間を私小説に書いた。亡くなって半年後、原稿をまとめ全集を作る作業を写している。語り手は滝沢修さん。 『天…

認知症の人の心を知る

休憩時にもらった質問です。「友人がアルツハイマー病と言われました。私はその人に何をしてあげられるでしょう?」 その人の気持ちをまず受け止めることです。 本「家族と学ぶ認知症」松本一生さん著、金剛出版 2500円+税 まるちゃんの「つどい場さく…

12月24日・安永道生講演会の後半

なかなか書けない後半を書く。 休憩後、3時15分再開。私が最前列で、緑の紙にメモをしているのを見た安永さんが「なに?こんなん、書いてるの?」と訊かれる。「そう。高口光子の機関銃講座も書けるよ」と言うと、まるちゃんが「そうよ。ブログに書くのよ…

見守る

次男が残していった推理小説を読んでいたら、やめられない、とまらない。ばあちゃんはステイ、夫は旅行だ。 知人がお年始に来てくださった。大工さんなので「若い子を一人弟子にして」と頼んでみた。「見守る、育てることはとても大事だ」と言ってくださって…

まるちゃんのまとめ

今日のお話が一番わかりやすく、感動でした。理論ではなく、人と人のかかわりを。 いままでの安永さんは、ハイテンションでいろいろ教えていただきましたが、今日ほど「静かに語る安永さん」は初めてです。 今日の講演が無料だったのは、西宮市見守り支援事…

朝日新聞「男達の介護」

そごうともこさんが朝日新聞に3回の連載を書いて「うつ」になり職場を配置換えになったそうだ。男達は「〜ながら」ができない。一つしかできない。介護も「介護だけ」になり、うまくいかないとキレる。「予定が狂ったぞ!」と奥さんを責めれば奥さんは元気…

写真集「母は恋人」木村さん

木村さんのお母さんは40代後半でアルツハイマー病になられた。会いに行くと、息子とはわかっていないが嬉しそうにする。「この人はだれですか?」と訊くと「私のいい人」いつも会いにきてくれる好ましい人、として認識されている。お母さんが亡くなられて…

新年会

友達の家はバスに乗り、伊丹の、とあるバス停でおりる。初めて行くので、地図を見ながら電話で訊きながら行く。ところどころに畑があり、小川にはコサギがいる。友達の家の畑は野菜だが近くには「植木の産地」らしき畑があった。大きな三角錐の木があったも…

「介護笑い話」でテンションあがる

今日は高校の友達と同窓会。一人が家を新築したのでお祝いに行く。お土産は昨日送った。 でもこのごろ、何か行事があっても、近づくと気が重く、テンションあがらない。ぎりぎりになって、やっと、お祝いに色紙(干支のねずみを描いた・しきし)話の種に「た…

メール

家にこもり、年賀状の整理をする。教え子の男性から、「息子のスポーツクラブが一緒の元同級生に会いますが、彼女は先生に再会したそうですね。『前より先生らしくなって、話していて楽しいと言ってましたよ』」は?なぁに?それ!当時はよっぽど頼りなかっ…

次男の正月休み 

次男は2日に外出。昨日はのんびり推理小説を読んでいる。そのあと、パソコンをしているので「教えて」と頼んだ。 まず「トラックバックなんて、勝手にひっつけられて困るのよ。消すには?」と訊くと左の「設定」を開くのだと言う。チェックを入れても消えな…

足をあげる

私が掃除機を持ち出すと、ばあちゃんはさっと両足をあげる。ふき掃除のときもそうだ。気が利くし、腹筋も強い!かなり長くあげていてくれる。

今日も静か

今日は9時に起きたのに、おしっこをすると、縁側の雨戸を閉めて!(なんで今頃?)また寝てしまった。そのまま、ほっておいて、1時半に起こし、昼ご飯。応接間でパソコンをするそばにいる。最初は居眠り。3時20分に目が覚めて「ぜんぜん、わかりません…

黒いお茶碗

「字が見えない」話。年末に100円ショップに行き「黒いお茶碗」を買った。じつにいい!黒い抹茶茶碗が緑のお茶を綺麗に見せることは知っていた。黒いお茶碗もご飯が綺麗に見える。真っ白に見える。色つきのお茶碗ならご飯粒がよく見えて、最後の1粒まで…

静か

台所で二人。ばあちゃんにおやつをあげる。ばあちゃんは静かだ。私が年賀状を「中学」「高校」「親戚」「先生」「友達」などとわけていると、ばあちゃんは「ぎょうさんでんな」と言う。「これ、ばあちゃん、読んで」と渡す。デイのスタッフからだ。ばあちゃ…

年賀状

去年までは2日には配達がなかったのに、今年は来た。年末に出したものが、1日に間に合わなかったのだろう。 一番面白かったのは同級生の男性からで「あなたの住所と姓が同じなのは、そこらへんの地主さんですか?」あはは〜、違います。うちはばあちゃんが…

製本「たたかうおばあちゃん」

ばあちゃんが静かで助かる。まず起きたのは11時半。ご飯を食べる。 それから二人で応接間に行き、私は「たたかうおばあちゃん」の製本をする。私が母にその都度送っていたのを去年の秋に箱に入れて送り返してきた。「何があった?」と思うと「同窓会にくる…

箱根駅伝

昨日のニューイヤー駅伝を見ていると「駅伝兄ちゃん」から電話がかかってきた。「藤井周一君は出ない。日清食品は強い。優勝候補だが、藤井君は出ていない。明日の箱根駅伝は木原君は2区を走る」ということだった。 今朝は早くからテレビで見ている。メンバ…

初詣で

6時はまだ暗い。うちの神様にお供えに出たら、車が2台、神社への道路を行った。うちは6時半に出た。 もうたくさんの人が来ておられた。お正月の挨拶をかわし、お屠蘇をいただいて、焚き火にあたる。中学生と話をする。小さい頃から、子供会だの夏祭りだの…

5時

ばあちゃんは夜中も「あ〜あ〜」言っていたが、朝5時に廊下に出て来た。まずい。「6時から初詣に行こう」という約束になっている。とりあえず、寝かそう。ばあちゃんをつかまえ布団に一緒に入る。「こらえておくなはれ」と言うのを無視してばあちゃんを窓…