つどい場さくらちゃん講演会

 本日の講演は夜、6時30分からである。受講者は少ないようだ。まずは「つどい場さくらちゃん」に行く。ボランティアの「まなびタイ」が次々に来られる。自転車に講演会セットを積み込んで出発だ。「一個部隊だね」と言われている。夜でも昼でもこの通りだから頭が下がる。今度は一人ずつ捕まえて話などしてみよう。団体でおられると、いつもどおり、私がまるちゃんの餌食になって「さかな」にされてしまう。「え〜ん」と泣きまねをしてごまかす。「すももは、すぐにへこむから、へこましがいがある」なんてひどいではないか?「へこむと立ち直れない人は、へこましてはいけない」って、私だって立ち直りは遅い。すぐに後ろを向いて逃げたくもなるし、息を吸い込んで「こころ」を抜いてから足だけ踏み出してみる、という手も使う。 
 会場は市民会館でも綺麗な会議室だった。テーブルも椅子も豪華やんか。それを先生を囲む半円形に並べかえる。
 受講者を捕まえて「前にもお会いしましたか?」と尋ねて「たたかうおばあちゃんセット」をさし上げる。それが「初めて会う」人が大半だ。なんでや?どこでみつけてやってくるのだろう?「会いました。もらいました」と言われても、感想も言ってくれないので、気にいらんかな?一人、いつも会う介護職さんが「年賀状を400枚も書くのですか」と言われる。450枚よ。教師ならこれぐらいですまないでしょう?私は教え子が少なくて同級生が大半だよ。それに「おむつはずし学会」のちらしだって、330枚配って来てくれた人が4人だ。効率は悪いさ。