「特別支援学校 教員不足__36道県 採用追いつかず」朝日新聞 4月26日

 障害のある子どもが通う特別支援学校(旧盲・ろう・養護学校)の児童生徒が全国で増え続けている。文部科学省のまとめでは、’08年度は112334人で、’98年度から28.5%増加。...後略

 先生も足りない。教室も足りない。
 理由はいろいろ書いてあるが、私が普通の公立中学校の特別支援学級の話を聞いたり見たりしている限りでは、ほんとうに“足りない!!!”
 「1学級の生徒の定員」というのがあるが、それが実情にあっていないから、先生の手が足りない。こういうのは、特別支援教育に限らず、教育全体に予算が足りないのだ。お金を出さない、教員を雇わない、そういう政治をしているからだ。国全体の予算の使い方が間違っている。
 現場の先生は一生懸命頑張っているのに、手が足りないのは、もっともっと先生を雇うべきなんだ。