つどい

認知症の人と家族の会兵庫県支部の「つどい」に行きました。一年に一度、冬場しか行けません。

介護中の人の悩みを聞きました。

母を介護していた時から、世の中は変わったのか?

神戸市三宮図書館を見たら、進んでいない。介護や福祉の書棚の本が、進んだなあ、と思えない。

今日は神戸学院大教授の前田潔先生が助言者として出席してくださいました。

以前に前田先生の講演会で質問の時に「目と耳と歯が大事と内科の先生が言って欲しい」とお願いしました。

今は広く言われるようになったと思います。あの時のお礼を言いました。

参加者の中に「2年前から聞こえにくくなった。皆さんの話が入ってこない」と言われる方がいました。

介護者の方は、声高に訴えません。自信がなく、戸惑っているからです。

聞こえにくい人は最初に「大きい声でゆっくり話して下さい」と言った方がいいかも知れません。

いろいろな話が出ました。

「週末期に胃ろうをするか」「延命処置をして欲しいかどうかを、まだ介護が必要でない時に家族に言っておく」話など、難しい問題でした。まあ、行けば、元気が出る会ですね。