2008-01-29から1日間の記事一覧

「町医者冥利」長尾和宏著 新風舎 2005年

講演会にたった2冊持ってきてくださった。大事な後輩の先生が書かれた本ならほしい、と思い、代金は「つどい場さくらちゃん募金箱」に入れて手に入れた。 大きな本だ。表紙には似顔絵、似てないよ。帯に「脈診。なんてシンプルでロマンのある(?)診療法か…

「どんなふうに死にたいか?」

などと長尾先生が尋ねるものだから、講演会の帰り道、一緒に帰った人が言う。 「父を介護しているから、私が残るのが一番いいよね。でも、そんなにうまくいかない。私が一番先に死んで、母が死んで、父が残るというのを考えたの。父は、最初は目の前にいない…

今朝も寝なかった

昨夜は寝ずに声を出していたが、一度、起きてきた。えらい元気で廊下を来るから聞こえる。布団に入れて、パンのかけらをあげたら食べた。それっきり起きてはこないが、私が寝るころもまだ声は聞こえた。 今朝は4時50分だ。ドアノブガチャガチャで、トイレ…