保育の授業

 今日は中学に行った。
 3年生の家庭科の授業について行った。「保育」であった。先生は「家庭科は生活の自立をめざすのが目的です」と言われた。「保育」は子育てというより自分がどう生きるかを学ぶ。
 人生を乳児期、幼児期、児童期、青少年期、壮年期、老年期に分けるなら、中学3年生の今までは、環境の影響を大きく受け、いわば作られた自分と言える。でもこれからは、自分で考え自分を変える。自分に責任を持たねばならない。
 すごい授業でしょう?はるか昔の中学3年生の私に比べ、はるかに高い内容になっている。そして「大切なのは想像力です」と言われ、私も磨かねばと思ったことでした。