「本」を持って官公庁をまわ*

 今日は市役所支所に行って、市所長さんに「本ができました。支所で皆さんで読んでください」と申し上げ「市長さんや介護保険グループ長さんに読んでほしいのです。送っていただけますか」と言うと、快く受けてくださった。その上!支所長さんが買ってくださった。嬉しいです。トップの方の姿勢で政治も行政も決まるのですから、市民の味方になってください。ありがとうございます。

 次に私の出身中学校に行った。知り合いがいて、教頭先生に取り次いでくださった。「校長先生に渡します」と預かってくださった。
 消防署に行った。
 交番に行った。「母を介護して日記を出版しました」と言うと、所長さんが「そうですか。これを読むと、涙が出るでしょうね。明日、西宮警察の本署の署長に届けます」と言われたので「それは申し訳ないので、もう1冊、この交番に置いてください」とさし上げた。「うちは町のはしっこで、うちに警邏箱があります。いつも巡回してくださいます」と申し上げると、よくわかり、とても親切に応対してくださった。「図書館にも、寄付するといいですよ」とおっしゃった。
 図書館に行った。館長さんは「何の本ですか?」と訊かれたので「介護です」と言うと、すぐに通じた。「お住まいは?」との問いには「地元の方なら早速、置きます」と言ってくださった。
 なんだかとても嬉しかった。