その後

憎たらしいこと、言う人がいて「手術前は騒いでたけど、元気になったね」って。
手術前はがん細胞と同居してたんだよ。目の前に霧がかかったようにボーっとしてたんだ。たまに「めげて友達に電話する」ぐらい許されるだろうよ〜。
退院して一週間、一昨日ぐらいから急に元気になった!
紫陽花の会員さんが「自然療法」の本を貸してくれた。

退院してから読んでいる。
前に子宮筋腫で手術したのが20年前。それも気付かず、何年かかかってなってたわけ。
今回も胃ガンが5ミリ大になるのに15年、そこから爆発的に大きくなるから2または3年。
今回は胆嚢ポリープもあった。
すると、腫瘍と無縁だったのは、わずか2または3年。
これでは元の生活には戻れないよね。
本はまだ少ししか読んでないけど、わかる部分がある。
手術後は、胃が小さくなって、食べられない!でも、本を読んだら、食べられないにこだわらない。こだわらないでいいのだとわかると、楽になった。
今までが食べ過ぎだった。
人からは「元気」に見えていたけど、やり過ぎだったのね。無理しないで生きる。
主治医の先生に言われた「リハビリは動くこと」「食べるのに一生懸命にならない。早食いしない。大食いしない」
それだけ。
食べ過ぎは3回やって、しんどくなって、食べられる量がわかった。体重は5キロ減って、47.5キロ。あはは。標準や!

寒い!けど動く方がまし。「寒い!」と言いながら歩くと温まる。

お騒がせしました。