2011-07-09から1日間の記事一覧

参加者の意見交換

初参加者がまず、困っていることを言う。それに対する酒井代表の助言が適格だ。酒井さんこそ「豊富な知識と人脈」の持ち主だと思う。やはり、この「認知症の人と家族の会」は尊敬できる。 他の参加者も、経験から「社会資源を使いなさいよ」「症状は固定しな…

講演の感想

司会者が「はっきり言ってくださってよかった」と言われた。 これは、私など、介護職ではない、普通の家族から見ると「なぁ〜だ、当たり前の話やん。ばあちゃんなんか、精神科医には1回しか行ってない。確かに長谷川式テストは受けた。『今日は何日ですか?…

講演『長谷川式簡易知能評価スケールの実際』

講師:兵庫県作業療法士会 梶田博之先生 まず「作業療法士」というのは知名度が低い。「理学療法士」のほうが知られている。しかし、認知症の人とかかわる場面では「作業療法士」の方がメインになる。 1.「認知症」の診断には (1)記憶障害がある。 (2…

「認知症の人と家族の会」兵庫支部例会

1月に参加したきり、農繁期で行けなかった。久しぶりに行くと喜んでもらえた。 まず、酒井代表の挨拶では「暑い夏、水分補給を」と「介護者が倒れないことが大切」であった。 今日は30分間の講演があった。 『長谷川式簡易スケールの実際』 講師:兵庫県…

あとで思えば・・・

司会者が「言ってもらってよかった」について。 認知症の本人は、全部がそうかどうかはわからないが、うちのばあちゃんは「お医者さんは偉い人」と思っているから、お医者さんの前では「ええかっこ」をする。「お世話になってます」も言えば「デイに行ったら…