ジャガイモを「紫陽花の会員」に・・・

 毎日のように通り雨が降る。
 ジャガイモが土の中でいたんだりするので、少しずつでも掘ってきた。
 「紫陽花の会・子育てメンバーズ」にメールを送る。「じゃがいも、取りに来て」
 やってくる。「まぁ、あがって。『ジャガイモ!』って、言われて来て、『はい!これ!」ってわけにはいかないのよ。」
 まず「たたかうおばあちゃん122号」を見せる。「2月20日のページを開いて!これが地域婦人団体協議会でやった講演。今度、11月9日(月)午後1時から、講演会をするよ。聞きに来てね」と宣伝をする。「はい、スマホに入れとく」と言いながら、入れている。
 「私の親戚も、ね、パーキンソン病になったんです」と一人が言う。子育てメンバーズだから若いが、周りにはそういう人がいる。「そうなの?うちの『たたかうおばあちゃん』の兄さんの奥さんもそうだったよ。歩けなくなって、寝たきりだったよ。訪問入浴サービスを受けていたよ。兄さんは奥さんの世話もして、お食事サービスの時は食べに行ったり、釣り堀に行って遊んだりしてた。奥さんが亡くなって、2カ月後に、四十九日法要を見届けるように亡くなったよ。月命日がおんなじで、仲が良かったんだね」と話す。
 介護が必要になったら、話せる人には話して、支援を受けたらいいよ。公的サービスも早くから利用したらいいよ。