2005-09-07から1日間の記事一覧

雨でも乗馬体験     6時

先に散歩に出た人は、昨夜に予約したとおり、乗馬体験をしていた。人間はかっぱを着ていたが、馬ははだかのままだ。当たり前か。大小2頭の馬がトレーラートラックで連れて来られた。 私は馬には乗らず、三木さんが作った「夢神社」にお参りに行った。小さく…

雨だ!

早く寝たぶん、早く目がさめた。玄関ロビーに行ってみた。雨だった。 図書コーナーから、この地で出版された本と新聞のスクラップブックを持って部屋にもどった。 切り抜きは「風曜日物語 夢に日付を!」となっている。1999年(平成11年)4月プチホテ…

さくらちゃんで

あ〜、まるちゃんと二人になった。みずいらず? 「お母さんが、私に『まるちゃんとご兄弟ですか?』と言っていたよ」と言うと、一瞬ギョッとして「えっ!」と言う。なんか、ご不満?(きょうだいって、兄弟。姉妹じゃなく)私は、まるちゃんの弟子でも、妹で…

飛行機は無事に離陸  5時45分

非常口はジェット機の羽根の上だ。お天気がよくないせいか、外はあまり見えない。 途中で、外がとても綺麗に見えた。黒い雲の上を飛んでいて、空が虹色に色分けされている。その上に三日月とはっきりと星が二つ。綺麗だった。右の窓際で、得をした。そのうち…

[旅日記」女満別空港

ここらへんに来ると、メモなど残っていない。書くひまがなかったらしい。一応「5時45分発関空行きは時間どおり運航」ということで、高橋さんと小林ドライバーとお別れした。雨の中、バスは札幌の本社へ帰るのだ。 女満別空港は小さい。土産物店も多いとは…

美幌峠

ここは、晴れていたら「大パノラマ」のはずだったんだよね。でも、雨も風も、強かった。山の中を延々と走って...「あ〜、北海道、広いねぇ〜」と言う人の声、実感がこもっていたね。 次は「スーパーに行く」町なかのスーパーに行くのだって。着いたのはど…

弟子屈は大鵬親方のふるさと 

「弟子屈」といえば「大鵬関」だ。こんな難しい漢字を読めるのも「巨人・大鵬・たまごやき」世代だからだ。私が小学生の頃は「小学○年生」で「大鵬物語」を読んでわくわくしたものだ。それどころか「原爆の子」も「阿蘇山の爆発」も「伊勢湾台風」も、みな、…

昼食は陶板焼き 「じゃがいも館(ハウス)」

雨の中をバスは走る。ずいぶん山の中だ。他には何も建物のない、一軒家の昔風のドライブイン。レストランと売店がある。 名物は「いももち」じゃがいも100パーセントで、つなぎに何も粉を使っていないというのが、ここのセールスポイント。なるほど、安永…

摩周湖発 10時55分  川湯温泉に向かう

硫黄山でおりて見学。着くまえから硫黄のにおいがする。はだかの山のあちこちに、白い煙があがる。山肌が黄色いのは、噴出したガスの硫黄が固まりになったものか。 ここは、雨がたいしたことがなくて、傘をさして見に言った。高橋さんが「ゆでたまごを売って…

雨風の摩周湖

摩周湖は世界一の透明度を誇っていた。標高320mにあり、周囲は24km、水深は210m。今は透明度は29m。危険防止のため、湖に近づくことはできない。展望台から見る。昔はサンショウウオだけしかいなかったが、淡水魚とエサになるザリガニを放流…

出発 10時6分 摩周湖に向かう

バスが迎えに来てくれた。昨夜はどこか別の所に泊まっていたのね。高橋さんが「雨です。外も中もみずみずしく...」と言われた。「早、最終日。台風がこちらに向かっています。皆様が帰られてから、やってくるんじゃないでしょうか」それは申し訳ない。で…

三木和子さんに、風曜日の説明をきく  9時

和子さんと岡村先生は同級生なんだって。「似てるな」と思った方が声をかけて「やっぱり!」となったんだって。二人とも福祉系の学生を教える先生だ。こうして再会するなんて、ドラマチック! 和子さんの話は、私が書いたアンケートから始まった。 1.「部…

朝のロビーで 8時30分

「らく書き帳」に風曜日さんへの言葉を書く人、おしゃべりをする人... ストレッチ体操の宮口先生に体操を習う。うん、気持ちよかった。

今朝のお父さん

お母さんの部屋の戸が開いていたので行ってみた。お母さんは「お父さんがいうこと、きいてくれないの。『もう、お父さんの首しめて殺して、私も死ぬ!』言うたの」とおっしゃる。おいおい、それは穏やかじゃないわね。これはあかん、と思ったお母さんはヘル…