ばあちゃん、家に帰る 25日

 もう夜中の12時半。家に着いた。葬儀社(冠婚葬祭だけれどこう書かせてもらうのでお許しを)の方がもう一人来られた。
 ばあちゃんをおろす。この前に「紫陽花の会」をするので床の間を片付けてあった。ばあちゃんが帰ってきた。
 一人の方が残って下さって説明を聞く。「日付が変わりましたよ。もう25日ですよ」と何度も念をおされる。
 その後、朝までに間があると言っても眠れるものではない。横になったが、目がさえて...