2011-04-08から1日間の記事一覧

「介護支え合い電話相談」

「女、一生の働き方 貧乏ばあさんから働くハッピーばあさんへ」この本の第5章に付箋がつけてあった。 *「『収支とんとん』『収支そこそこ』でも結構ハッピー」という項に「NPO法人ジェフリー」が紹介されている。理事長は渡辺美恵さんという方で、西東…

「女、一生の働き方  貧乏ばあさんから働くハッピーばあさんへ」樋口恵子著 海竜社 2010年

この本は前に書いた。送ってくださった角田とよ子さんが「介護支え合い電話相談の宣伝をして下さい」とおっしゃるので、書き直す。話は送ってくださったころに遡る。 1.女たちの「労働力」が日本の未来をひらく・・・人生100年時代の新しい働き方 2.…

「お年寄りの生活をつくる介護用品」岡田しげひこ・三好春樹著 雲母書房 2006年

1.家の風呂に入ろう 2.オムツは要らない 3.快適な睡眠をとるために 4.好きなものが食べたい 5.口腔ケアを怠らない 6.車いすを自由自在に乗り回す 7.室内での生活に便利なグッズ 8.アウトドアを楽しもう 9.機能的なおしゃれを楽しもう 10…

「逝かない身体・・・ALS的日常を生きる」川口有美子著 医学書院 2009年

新聞の図書紹介ページに「第41回 大宅壮一ノンフィクション賞 受賞!!」の載っていたので注文した。届いたら、大きな本で、265ページもある。表紙が町の風景写真で、それを白黒にしただけの写真が各章の扉にあるだけの、他には挿絵もなくて、文字のみ…

「人生はリハビリテーションだ」福辺節子著 教育史料出版会 2008年

9月発行の第一刷を買っている。「つどい場さくらちゃん」で「福辺節子・力のいらない介護」講座があり、行ったときにお会いした。 椅子を丸く並べて腰掛けて、話は始まった。技術の前に「半生記」と「なぜ、力の要らない介護術を学ぶか」の話であった。まだ…

本屋さん

雨はずっと降っている。 バスで5分から10分で行けていた近所の本屋さんが2軒とも撤退し、つまらない。晴天続きはありがたいが、遠くまで行く暇が無くて、本屋さんに飢えてきた。こういうときは教え子の勤め先に頼んで送ってもらうのだが、たまには自分で…

東日本大震災:民生委員、大活躍 2日に1度は高齢者をチェック−−岩手・大船渡

◇「いつもどうもー」「元気で休めよー」 「いつもどうもー。二郎です」。岩手県大船渡市赤崎町の山口地区で民生委員を務める山口二郎さん(64)が、ドアを開ける元気な声が響いた。ブルーのつなぎに帽子姿。地元では親しみを込めて「二郎さん」と呼ばれて…

被災・原発風評で障害者の職場も打撃

市民福祉情報・オフィス・ハスカップより 障害者が働く就労支援施設などが東日本大震災で大きな打撃を受けており、厚生労働省は7日までに、障害者施設に対する支援策をまとめた。 これらの施設は、津波や地震に襲われたうえ、福島県では、福島第一原発の放…

犬、83歳女性救う…散歩コースと逆の高台へ  

東日本巨大地震による大津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市で、愛犬に命を助けられた女性がいる。 津波襲来までの30分間、愛犬は興奮した様子で女性を高台にぐんぐん引っ張り、安全な避難所に導いた。 女性は、海岸から約200メートルの同市田老川…

「ひと、くらし、みらいのために」

厚生労働省ホームページ 市民福祉情報・オフィス・ハスカップより 厚生労働省“生活支援ニュース”2011年4月5日(火)第一号 「避難所で生活されている皆さんへ」 もくじ *健康のために・・・こころの健康のために気をつけること。即席マスクの作り方。…

東北3県の介護保険

「けあさぽ」小竹雅子の「どうなる 介護保険」市民福祉情報・オフィス・ハスカップより 2011年04月04日 09:00 厚生労働省災害対策本部が毎日更新している被害状況報告をみると、「東日本大震災」で災害救助法の適用を受けているのは1都9県にのぼります。な…

雨で

久しぶりの雨で、のんびりしている。畑はカラカラだった。いとこは毎日、水かけに追われていた。 先日は、行方不明者の一斉捜索があり、何人ものご遺体がみつかった。そのときに漂流している犬がみつかり、次の日には飼い主がやってきて無事に対面した。よく…