2008-03-26から1日間の記事一覧

第3分科会「ケアマネさん、私はあなたに助けてほしいのよ」

「家族と介護者の話し合い」だと聞いていたが、こんな題とは知らなかった。びっくりだ。なんと少ない参加人数で「ケアマネさん」という職業の人は二人で、そのうちの一人が、うちのばあちゃんのケアマネ君であった。 登壇者:早苗さん、りんごちゃんとお母さ…

午後は分科会

1.「宅老所・小規模デイが地域(まちかど)ケアを行うための視点」 溝口弘さん・共生舎なんてん(滋賀県) 成田吉哉さん・デイサービス生活屋(いきいきや)(大阪市淀川区)・・・この方は夜の懇親会で隣に座っておられた、もの静かな方だったらしい。ま…

特異な...

午後の第分科会のこと。 「家族の気持ちにも地域性があって、そこらじゅう親戚だらけという土地にあっては、家族は容易に心を開かない。お世話になっているという気持ちが強く、言いたいことも言わない。ここの家族が元気なのにびっくりした」と言われるから…

「介護は...」

えみ子さんが言われる。元は看護師さんで、戴帽式にはナイチンゲールに誓ったのだそうだ。違うかな?私の記憶があいまいだ。 「看護と医療は答えが一つ。決まった治療をして、治るか、治らないか、だけだ。 介護は、これであかんかったら、あれ、あれであか…

交流会

夜は交流会という名の「宴会」だ。20名募集したのに、そんなにいなかった。えみ子さんの香住のおいしいカニがあった。焼きガニ、甘かった。おいしかったよ〜。「来年の集会は但馬だ。みんな、来てね」と言われた。私が「朝の4時に起きて行かな、あかんの…

まとめの全体会

もう疲れて書く気がなくなり、聞くだけ。 第3分科会は「遠路はるばる来てくれたお二人」に発表をお願いした。が「あと足りないところ、よろしく」と二人が言われ、まるちゃんが「一緒に前に出てやっておいで」と言うので、のこのこ出て行った。二人はとても…

話し合い

司会者:中村大蔵氏・尼崎市特別養護老人ホーム園田苑・施設長 登壇者:園田苑職員・華子さん 「共生舎なんてん」職員・忍者はっとり君 溝口弘さん・共生舎なんてん 華ちゃんは、養護学校高等部のときに二人で園田苑に実習に来て「働きたい」と思い、二人と…

「共生舎なんてん」で働く二人の例

滋賀県だから名前は「忍者はっとり君」と琵琶湖の「鮎子さん」にしよう。 「(株)なんてん共働サービス」は外の仕事が多い。鮎子さんにはきつい。おばあちゃん子でやさしいし、合うのではないかと思われ「共生舎なんてん」ができたときからそこで働くように…

障碍児教育の3先人の思想・近江学園

滋賀県には障碍児の教育で有名な先生がおられる。私は不勉強で著書すら読んでいないが、糸賀一雄・田村一二・池田太郎先生である。 「この子らに世の光を」ではなく「この子らを世の光に」である。 障碍のある人も、命と働き(役割)が認められ、人として感…

講演「障がい者の働く場としての介護現場 プラスアルファの効果とは」溝口弘さん

溝口さんは滋賀県湖南市から来てくださった。知的障がい児・者の施設に勤めておられたが「障がい者の隔離収容の上にのっかって給料をもらってきた」「現在の施設の中では“ともに生きる”なんて嘘っぱちだ」と思い、退職。1981年、障がい者と共に働く会社…

2008 兵庫県小規模地域ケア交流フォーラム

今年のテーマは「みんなちがって、みんないい 地域で住みつづけるために」である。 とき 2008年3月26日(水) ところ 西宮市市民会館 主催 兵庫県宅老所・グループホーム・グループハウス連絡会(宅老連) 私が参加するのは3回目である。1回目は神…