2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

句会

代かきや若き農業後継者

木苺

トンネルを出れば木苺食べごろに 畑の行き帰りにいつも食べている。甘い宝石。

スタッフさんにきいてみた

連絡帳に「他のばあちゃんと雰囲気が違う、ってどういうのですか?」と書いたらその返事。 「おばあちゃんは、きちんと仕事をされてきたことがわかります。机の上をきちんと片付けて下さいます。私たちの仕事にも興味をお持ちです」 あはは。机の上を片付け…

違う雰囲気

昨日の「介護者の集い」の参加者の一人が「喫茶ボランティアに行ったら『たたかうおばあちゃん』に会ったわ。他の人と雰囲気が違うので、すぐにわかったわ」と言われた。「どこが違うの?」ときくと「他の人にはないものを持っているわ」と言うだけ。「あな…

社会福祉協議会の分区の「介護者の集い」

介護中の人はなかなか出られないので今回も3人。介護していた人が亡くなり「介護経験者」になった人が2人。障害児のお母さんが2人。 市役所の人、地域包括支援センター、保健センター、障害者支援センターの人たちが来た。毎回出席の人よりも、市役所の人…

「平和」

「たたかうおばあちゃん」を送ったら、若い友人から葉書が来た。 「すももさんの心が、どうぞ 平和な落ち着いた境地になれますように」とあった。 あちゃー! 「平和でもなく、落ち着いてもない」と見られたのか?それは失敗だったなぁ。 どう書けばわかって…

ホタルブクロ

赤いホタルブクロが咲いた。これはばあちゃんが実家の法事に行って、もらってきたのだ。

「跡取り」

隣の田んぼは、農業後継者がなくて、ひとに頼んで耕作してもらっていた。 ところが、その耕作者が去年、病気をして田植えができなくなった。そこへ後継者の長男が「やる」と言いだした。そして去年からトラクターに乗っている。夫は感激して「じいちゃんも嬉…

初取り

キュウリ1本、なす1こ、であった。

お母ちゃん

すぐに診察室に呼ばれる。ばあちゃんは丸い椅子に横を向いて腰かける。「先生の方を向いて」なんて考えない。 聴診器をあて、薬の相談をして終わった。むくみはましになったので、毎朝1錠の利尿剤が、2日に1錠になった。「偶数日に飲む」と決める。 終わ…

診療所

先週の火曜日に受診して、5日分の利尿剤を処方されたので、今日はまた診察だ。 今日は徒歩。シルバーカーを二人で押して行く。ばあちゃんは歩くが、手に力を入れていないのかな?押しているのは私で、ばあちゃんはつかまっているだけらしい。私が力をぬいて…

かぼちゃの受粉

野菜の水かけのあと、かぼちゃの受粉に行った。 はちはいないが、小さな虫がいた。こいつらがいれば、私が受粉しなくても大丈夫だろう。

川田龍平さん、お葉書ありがとうございます

先日の「参議院議員さん」は川田さんでした。「国会の見学のおりなどお訪ねください」とホームページに書いてくださっていた方です。 川田龍平さんの名前は薬害エイズ訴訟のときに知りました。本も読みました。議員さんになられたことも知っていました。 「…

筑前煮

中学に行くと、いきなりお皿に持ったお料理を箸でつまんで出してくれた。「味見」って「人参の葉のきんぴら」だった。うん、美味しい。でも固いかも? その上、先生は何やらお鍋をかき混ぜておられて、鰹節のにおいが漂ってくる。「筑前煮」だと行って、この…

ホタル

去年はホタルを見に行けなかった。今年は「出てるよ」と友達が電話をくれた。ばあちゃんがステイの今日しかない。 バスに乗って行く。もう8時を過ぎている。 いたいた。橋から見ると、川の中の草の中のあちこちで、ほわほわ、光っている。 きれい! しかも…

はり治療

田植えの期間は休んでいたので「つどい場さくらちゃん」にはり治療に行った。 いきなりお客さんがいたので「たたかうおばあちゃん」をプレゼント。市会議員さんと「高反発マット・ハッピーそよかぜ」さんと介護者さんと「アロマセラピスト」さんだった。 「…

認知症の人と暮らす

先輩からは電話がかかってきた。 「大変だったね。ずいぶん忙しい毎日ね」 あはは。 三好春樹さんが「ブリコ」に書いておられる。 「世の中には2種類の人間がいる。『認知症の人と暮らしたことがある人』と『ない人』である。」 そうかなぁ。人が年をとって…

ひとごと

「たたかうおばあちゃん80号」の追加を発送した。今回は同封手紙が「市役所からの返事」「教訓・家族の自衛」「友達にできること」というコーナーで、かなり手厳しい。 それでも「大変だったね」というメールがくる。 「ひとごとではありません。この秋冬…

雨は期待はずれ

昨日は雨だったので、残った1枚の田んぼができるかと思ってあわてて行った。 今朝はもうやんでいて、期待したほどには水が溜まらず、田んぼは畦寄せも畦塗りもはんぱのままだ。耕運機は田んぼの中にずっと置きっばなしだ。

「どこ 行く 知らんけど...」

ばあちゃんは帰るなり昼寝しに行く。私は隣の応接間でパソコンをしている。 ばあちゃんが起きて、ポータブルトイレでおしっこをしている。珍しいなぁ。ここでその音に気がついたので、部屋に迎えに行ってトイレに連れて行き手を洗う。 台所で牛乳とカステラ…

 近くにいても遠くにいても友達としてできること 

1.「大丈夫か?」メールを送る。電話をかける 2.「何か手伝いできることない?」ときく。買い物でも、留守番でも何でもできる。 「ない」と言われたらさりげなく「すぐに食べられる物」を差し入れる(な〜んて、あつかましく私が言わなくてもいいんだっ…

今回に限らずいつか来る非常時に供えて思ったこと

こんなぐらいでゆらぐ福祉やったらあかんやんか。 来る団塊世代の高齢化をどう迎え撃つねん? <我々の自衛> 1.普段から2つ以上の施設を使い、スペアを持つ 2.「行く」サービスだけではなく、ヘルパーに「来てもらうサービス」も選択肢に入れるように…

市役所介護保険グループから返事がきた

「差出人」は介護保険グループ長である。 まず「先日、市長宛にお手紙をいただきましたことについて」とあるので、私は「市長さん」宛と「健康福祉局長」宛に出したのだが、市長さん宛のが「介護保険グループ」に届いて返事が来たの?市長さんには届かないの…

診療所

昨日の足のむくみが残るうちに診療所に行った。 「心不全」の診断。前回の血液検査でそういう診断になるそうだ。元々「狭心症・冠状動脈が90パーセント狭炸」と言われていた。年とともに動きが減り、唇が青くなることはなくなったから、このままでいけると…

「ブリコ6月号」のつづき

まるちゃんに「更年期の話」を言うと、高口光子さんは常日頃「たかが更年期」と言っておられるのだそうだ。 「たかが更年期 されど更年期」か... でも、更年期は「ホルモンの減少」という病気なのであって、治療法がある。また「無理をしないで休む」「我…

「ブリコラージュ6月号」特集「ブリコラージュなケアマネでいこう!」

「ブリコラージュ」って確か「手作り」という意味だったよね。「手作りのケアマネ」?プランがお仕着せではない、その人なりの個性的、ということ? *「介護者の孤独とは何か」三好春樹「介護夜汰話」 うん、おもしろかった。三好さんの話で「面白い」なん…

ばあちゃんが死んだあと

ヘルパーさんが訊く。「ばあちゃんば亡くなったあとは、介護の仕事をするんですか?」私が「絶対!しない!」と言うと、笑って「そんなこと言う人、初めて見ました」と言う。「私、としよりは嫌い。体をさわるのは嫌い。さわられるのは嫌い。絶対!しない!…

2時40分に帰宅

すぐに一人でベッドに行って寝てしまった。 3時過ぎにベッドでかばんをさわっている音がしたので、起こしてトイレに行った。もうすぐケアマネさんが来る。

玉ねぎ

雨の季節になる前に玉葱を引いた。大きいのもあった。最大が500g。「みつご」があった。「双子」は無し。(1つの玉葱がなぜか分かれて双子・みつごになる) 夫が「なんで、こんな、小さいの?」ときく。その畝の玉葱は私の苗で、苗が育たず、小さかった…

ヤドリキ

庭の松の木には2本のヤドリキがついているが、古い方が枯れている。なんで? 枯れていない方に、ミノムシがぶら下がっている。それも多数。そばに行って取ると50匹も!そのミノムシの衣がヤドリキの細い枝なのだ。これでは枯れてしまう。かわいそうだが、…