幸枝先生「『いつもどおり自分たちの生活のペースを保つ』とあるけど、人生は戻れないから、もしも介護をしていなかったら、もっと違った生活のペースがあったわよ、ねぇ。」 私「ペースダウンであることは間違いないなぁ。でも、それでいいんだとも思うんよ…

＋明るくて活発なおばあちゃん ＋代々農業をしていて、ばあちゃんは働き者 ＋介護って別に特別のことじゃない ＋＋写真「草を引くばあちゃん」 ＋＋写真「苺のトンネルを開けて見せる美智子」 ＋＋写真「畑と後ろにデイとショートの施設・診療所」 ＋＋日記…

「今日は気持ちよく晴れた日曜日です。 でも介護に明け暮れる友人の中には、季節や天候など目に入らないという人もいます。被害妄想の要介護者に振り回されて、自分のほうが精神的におかしくなりそう、と嘆いている知人もいます。気持ちのよい五月晴れをはれ…

「美智子さーん、お元気ですか？ ベターケアを送ってくださって、ありがとうございます。在宅介護やお医者さんの話、福祉用具や食事レシピまで、興味深い内容ですね。 美智子さんの記事を見て、おばあちゃんも美智子さんも若い！と感心したり、畑の写真を見…

「お便りと本をありがとう。赤坂さんはじめみなさんの実践を心にとめたいと思います。お母様お大事に、時節柄ご自愛を」 先生、実践なんてものではありません。ばあちゃんにふりまわされる波乱万丈の毎日を「それでもいいんだよ」と認めてもらえたことで、救…

「ベターケア38号、お送りくださってありがとう。読ませて頂きました。 かねてから、お母さんの介護、大変なのに明るくむしろ愉しんでいらっしゃるあなたのお人柄に拍手です。 いろんなことに挑戦し、起こってくる事柄に最善を尽す生活態度は見習いたいもの…

「新緑の季節となりました。あいかわらず、精力的に活躍されていますね。活力に感服しています。何かと大変なのに、私にまでいろいろ送っていただき、ありがとうございます。ではお元気で」 大丈夫よ。ペースダウンの毎日だから。

「雑誌ありがとう。そして記事、拝読しました。ステキなおばあちゃんと御夫婦。美智子流介護、スゴイです。幸か不幸か、私はまだ経験してませんが、その時が来たら何かのヒントにと、１年間購読することにしました。 とにかく、おばあちゃんと美智子さんの生…

「ベターケア届きました。 草を引くおばあちゃん、とても可愛らしい！！若いときはきっと美人！！ いい記事でしたね。早速１年間申し込みました。難しそうな内容ですが、今後の参考にします。 良い季節になりましたが、お身体大切に」 わぁ〜、こうやってす…

まるちゃんが「『たたかうおばあちゃん』をネットで見た人が『ベターケアの記事を見たい』と言って『つどい場さくらちゃん』に来たよ。コピーを持って帰った」と言う。 そんなの邪道だ。ばあちゃんの顔写真を見て「お〜」とか言って．．．どうせ、まるちゃん…

今日は家にいる日だ。朝、起こさないでいたら、１０時になってしまった。ご飯を食べて畑に行く。自分から草引きにとりかかった。うっかり、赤しそを引いたので「ばあちゃん、これ、しそ。食べる。引いたらあかん」と言うと、引かなかった。草引きは上手にな…

「こんばんわ。ご無沙汰しています。雑誌に載ったのですね。 いい表情の写真拝見しました。お母さんも私が覚えている姿に寸分違わず、お元気でなによりです。 あなたの割り切った考えでの介護は立派です。第三者だと余分な感情が支配するため、ずいぶん冷た…

今日はデイサービスだ。主任が「調子よかったんですよ。帰るときになると怒るんです」と言われる。「帰る」の意味がわからないのじゃないの？「家」を「自分の家」だと思っていないから、夕方になると「迎えに来る」とか「帰る」と思って、道路の上の福祉セ…

昨日の朝まで「寒いね」が挨拶だったのに、午後から「暑いね」になる。今日は朝から「暑いね」だ。昼の１時が２５度だった。従姉妹が「水がない」と言う。「照りと雨不足で、田を作ろうにも、養い水ほどしか来ない」と言う。

夫は、最初に読んだとき家で「『民生委員の夫の縁でまるちゃんと知り合う』って、民生委員って書かんとってほしかったな」と言う。「『夫も優しく見守る』っていうのも、いらんなぁ。ええかっこ、書きすぎや」とも言っていた。 でも、飲み友達は「だ〜れも、…

この前、「ひげ勝」に飲み友達が集まっていたので「ベターケア」をプレゼントした。 マスターは「おぅ〜、ばあちゃんだ〜」と喜んでくれた。読んでいて「これ、全国誌か？たいしたもんや」と言う。「お母ちゃん（嫁）に見せるわ」と言う。嫁さんは３月に死ん…

冬物はとりこんで、洗った物は干し終わった。 ばあちゃんを畑に連れ出す。「何、しますねん？」と言う。「草引き」だ。ふと見ると、畝の前には進まず、後ろに行って平らなところの草を引いている。そんなところは機械で刈る。「こっちへ来て、まっすぐ前に引…

ばあちゃんが４泊５日のステイから帰ってくる。午後は田んぼに行かず、冬物毛布とばあちゃんのこたつカバーの洗濯をする。洗濯機で大胆に洗う。 玄関でお金を数えていたら、クリーニングやさんが出していた冬物をドバッと持って来てくれた。不思議そうな顔を…

田の水に浮いている白い泡は、シュレーゲルアオガエル。昔は荒鋤きの前に肥料をふっていたら、カエルがたくさんいたので、つかまえたりしたものだ。アマガエルもいたし、大きくてきれいなやつは、シュレーゲルアオガエルだったのだと思う。カエルは減った気…

「猫の手も借りたい」農繁期だ。 同窓会通信を出す。「塩瀬中学校創立６０周年記念式典。６月９日。記念講演はもと日大の箱根駅伝走者で、今は日清食品勤務の藤井周一さん」６０周年か．．．早いもんだなぁ。５０周年のときは私も実行委員を務めた。 「ベタ…

今日からうちも田に水が入った。でも上の田の人も下ももう今日が田植えだった。下のおじさんは「昨日、代掻きをしてもう今日、植えるねん」と言うから、速い、速い。

一昨日の夕方、夫が有馬グランドホテルに行ったとき、くっついて行った。神戸有馬ロータリクラブの例会だ。百姓のおっちゃんがロータリークラブに入れてもらうなんて、信じられないが、ありがたいことに仲良くしてもらっている。 私はバスの有馬駅前で降りて…

畑の手入れをした。苺の古い葉を取り、伸びたつる（ランナー、新しい子株になる）をちぎった。こういう細かい仕事は生徒らは苦手だ。赤くなるのを待ちきれずに取って食べてしまう性格なんだもの。 玉葱が豊作だ。大きく丸くなっている。これもどんどん引いて…

「ご無沙汰です。しかし、貴女のネット、いつも拝見しているので、私は様子が目に見えるように感じます。」

「いつもありがとう。掲載された雑誌、読みました。ばあちゃん、ほんと、こわい顔してますね」 そうなのよ。カメラマンさんが「ばあちゃん」と言うと「わかりません！」「知りません」で、こんな顔！

「介護情報誌を見せてもらいました。おばあさんの写真もお姉さんの写真もとてもいい感じ。さすがプロですね。 内容も歴史をたどりながらソフトに書かれていて、介護の疲れや悩みを前面に出していないので、なんとなく、私もそういう立場になってもやっていけ…

「『優しいお父ちゃん』に仕上がってるねぇ〜。本人が恥ずかしがってるみたいよ〜」ははは。

「ご無沙汰しています。先日は、すばらしい冊子をお送りいただきありがとうございました。家族三人がしっかりと読ませていただきました。 改めて『赤坂さんはすごいなー!そして偉いなー』というのが我が家の感想です。全国版で知名度が上がりましたね。これ…

「拝復 初夏の候、ますますご精学のこととお慶び申し上げます。 さっそくですが、「Ｂｅｔｔｅｒ Ｃａｒｅ」を送付下さいましてありがとうございました。とりあえず、次の号から１年間、定期購読（有床診療所で）をしました。今後ともよろしくご指導下さい。…

「先日は『ベターケア』誌を贈りいただき、ありがとうございます。 あれこれ大変だと思いますが、それにしても赤坂さんの明るさとバイタリティーは宇宙人並みです。『草と』たたかうおばあちゃんだったのですね。俳句も気分転換の一つに活用してください」 …